5つの正しい歯の磨き方☆おさらいをしておこう [歯磨き]
虫歯の予防には毎日の歯磨きは欠かせないことはご存知でしょう。
現在日本人の約95%の人は毎日歯磨きをしていますので、
「日本人は虫歯にはならない!」
と思われますよね。
しかし、
現実、日本人は虫歯や歯周病が多い人種なのです。
磨いているけど、磨けていない。
が原因であると考えられます。
多くの人は歯を磨くことばかりに気を取られて
歯磨きの目的である、
歯垢を落とすことを忘れがちではないでしょうか。
虫歯や歯周病の原因である歯垢を
しっかりと取り除くことを念頭に
毎日の歯磨きを行なっていきましょう。
「歯垢をキレイに除去する」
これを意識するだけでも歯磨きは変わってきますよ。
歯垢を除去するには、 正しいブラッシングが行われているかがポイントになります。
歯の並びや生え方で磨き方は変わりますので
オーダーメイドの磨き方は
歯医者さんでチェックしてもらいましょう。
ここでは基本的な正しい歯の磨き方をおさらいしてみましょう。
①ブラシの持ち方・・・歯ブラシをしっかり握っていませんか?
これだと、力が入りすぎています。
歯ブラシはペンを持つようにして持つと、余分な力が入らなくなります。
力一杯磨くとキレイになる気がしますが、歯がすり減り知覚過敏の原因になります。
②重点的にキレイにする場所・・・歯垢が溜まりやすい部分が3つありますので
ここを重点的に清掃します。
1,歯と歯の間、
2,歯と歯ぐきの境目、
3,奥歯の噛みあわせのシワ部分
歯垢が溜まりやすい部分をキレイにすることで
劇的に歯垢を減らすことができます。
磨いているけど口臭がある方、
この3箇所の清掃だけでも口臭を減らすことができます。
③前歯や重なり合った歯・・・前歯や重なり合った歯の間や歯ぐきの境目には
汚れがたまりやすいのに歯ブラシが届きにくい場所です。
歯ブラシが横向きだと届きにくい部分は、歯ブラシを縦向きにしてみたりして
色んな方向から歯ブラシを動かしてみましょう。
④歯ブラシを選ぶ・・・いろんな種類の歯ブラシが販売されていますが、
基本的には、歯ブラシの毛先はまっすぐで小さめヘッド、
硬さは歯ぐきの硬さに合わせて選びましょう。
⑤別のアイテムを使ってみる・・・歯と歯の間の汚れを歯ブラシのみで落とすのには限界があります。
そこで使用したいのが、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)です。
歯ブラシで歯を磨いた後フロスをしてもらうと、
「今歯を磨いたのに、こんなに汚れている。」とビックリされるくらい、
歯の汚れがとれます。
また歯間ブラシは歯と歯の間の歯ぐきのマッサージにもなります。
歯間ブラシやフロス使用法は難しくはありませんが、
自分に合った歯間ブラシや使い方については
歯科医院での指導を受けることをおすすめします。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 歯間ブラシの使い方、
フロスの使い方
①歯磨き粉をたっぷりつける⇒歯磨き粉の爽快感で磨けてないことに気づかない。
歯科衛生士イチオシ歯磨剤 >> 大人の歯周のトラブル対策に【ブリアン】
②硬い歯ブラシで力いっぱい磨く⇒歯の表面に傷をつけ、知覚過敏の原因になります。
③食後すぐに歯を磨く⇒食後の口の中は酸性なので、歯の表面のエナメル質を傷つけることもあります。
④歯を磨く順番が同じ⇒上手に磨けている所と磨けていないところが毎日同じになります。
⑤磨きすぎる⇒歯の色が気になる方に多いのですが、これも歯の表面を傷つける原因になります。
「ただ磨く」よりも
効果のあるブラッシングで歯垢を清掃しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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現在日本人の約95%の人は毎日歯磨きをしていますので、
「日本人は虫歯にはならない!」
と思われますよね。
しかし、
現実、日本人は虫歯や歯周病が多い人種なのです。
磨いているけど、磨けていない。
が原因であると考えられます。
多くの人は歯を磨くことばかりに気を取られて
歯磨きの目的である、
歯垢を落とすことを忘れがちではないでしょうか。
虫歯や歯周病の原因である歯垢を
しっかりと取り除くことを念頭に
毎日の歯磨きを行なっていきましょう。
「歯垢をキレイに除去する」
これを意識するだけでも歯磨きは変わってきますよ。
正しい歯の磨き方のおさらい
歯垢を除去するには、 正しいブラッシングが行われているかがポイントになります。
歯の並びや生え方で磨き方は変わりますので
オーダーメイドの磨き方は
歯医者さんでチェックしてもらいましょう。
ここでは基本的な正しい歯の磨き方をおさらいしてみましょう。
①ブラシの持ち方・・・歯ブラシをしっかり握っていませんか?
これだと、力が入りすぎています。
歯ブラシはペンを持つようにして持つと、余分な力が入らなくなります。
力一杯磨くとキレイになる気がしますが、歯がすり減り知覚過敏の原因になります。
②重点的にキレイにする場所・・・歯垢が溜まりやすい部分が3つありますので
ここを重点的に清掃します。
1,歯と歯の間、
2,歯と歯ぐきの境目、
3,奥歯の噛みあわせのシワ部分
歯垢が溜まりやすい部分をキレイにすることで
劇的に歯垢を減らすことができます。
磨いているけど口臭がある方、
この3箇所の清掃だけでも口臭を減らすことができます。
③前歯や重なり合った歯・・・前歯や重なり合った歯の間や歯ぐきの境目には
汚れがたまりやすいのに歯ブラシが届きにくい場所です。
歯ブラシが横向きだと届きにくい部分は、歯ブラシを縦向きにしてみたりして
色んな方向から歯ブラシを動かしてみましょう。
④歯ブラシを選ぶ・・・いろんな種類の歯ブラシが販売されていますが、
基本的には、歯ブラシの毛先はまっすぐで小さめヘッド、
硬さは歯ぐきの硬さに合わせて選びましょう。
⑤別のアイテムを使ってみる・・・歯と歯の間の汚れを歯ブラシのみで落とすのには限界があります。
そこで使用したいのが、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)です。
歯ブラシで歯を磨いた後フロスをしてもらうと、
「今歯を磨いたのに、こんなに汚れている。」とビックリされるくらい、
歯の汚れがとれます。
また歯間ブラシは歯と歯の間の歯ぐきのマッサージにもなります。
歯間ブラシやフロス使用法は難しくはありませんが、
自分に合った歯間ブラシや使い方については
歯科医院での指導を受けることをおすすめします。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 歯間ブラシの使い方、
フロスの使い方
やってはいけない5つの磨き方
①歯磨き粉をたっぷりつける⇒歯磨き粉の爽快感で磨けてないことに気づかない。
歯科衛生士イチオシ歯磨剤 >> 大人の歯周のトラブル対策に【ブリアン】
②硬い歯ブラシで力いっぱい磨く⇒歯の表面に傷をつけ、知覚過敏の原因になります。
③食後すぐに歯を磨く⇒食後の口の中は酸性なので、歯の表面のエナメル質を傷つけることもあります。
④歯を磨く順番が同じ⇒上手に磨けている所と磨けていないところが毎日同じになります。
⑤磨きすぎる⇒歯の色が気になる方に多いのですが、これも歯の表面を傷つける原因になります。
「ただ磨く」よりも
効果のあるブラッシングで歯垢を清掃しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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