喫煙者の口の中はこんなにすごい

喫煙によって　口の中は汚れやすくなります。

自分では気づかなくても

あなたの周りの人たちは

何気に気づいています。。。








喫煙することで変化する口の中の環境について見ていきましょう。


歯周病の悪化

　タバコのタールによって歯垢や歯石が付着しやすくなる

　唾液が減るので、自浄作用や歯の再石灰化がおこなわれにくい。

　ニコチンにより　免疫細胞の働きが悪くなり抵抗力が落ちる。

　ニコチンにより　血管が収縮して酸素や栄養分が届きにくくなる。

　ビタミンCが破壊され、炎症が治りにくい。


口臭がある



　タバコ独特の口臭ですよね。

　喫煙されている本人は気づきにくいですが

　タバコを吸わない方にとっては、鼻を押さえたくなります。

　一気に印象がわるくなります。






歯の着色

タバコのタールが歯に付き、歯が茶色になっていきます。


上の図は　歯の内側のものですが、

もちろん歯の外側も汚れがつきます。

歯の色によって　人の受ける印象はずいぶん変わります。

ついたタールを普段からきちんと落とすことは

見栄えも　健康を守ることにもなります。


歯ぐきの着色

　歯ぐきも　健康なピンクから　黒ずんだ色になっていきます。


　喫煙による歯ぐきの着色だけでなく、

　喫煙は歯ぐきの老化も早めます。

　年を取ると誰でも歯ぐきは痩せてきますが、

　喫煙しない人と比べると　喫煙の方の老化速度は

　年齢＋１０～２０年です。

　つまり、喫煙される方のほうが　歯を失う時期が早い　ということです。


全身疾患

　その他　咽頭炎やガンなどにも罹患しやすくなったりします




愛煙家の方にとって　なかなか喫煙を止めることが難しいかもしれません。

着色を抑える歯磨き粉を使ったり

定期的に歯科医院を訪れて着色や歯石を除去することをおすすめします。




口臭撃退したい方！！

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