子供の虫歯の効果的な予防法はこれ! [子供の歯]
子供にとっても歯みがきすることは大切なことです。
「かわいい子供には虫歯でつらい思いをさせたくない・・・」
親御さんならだれもがそう思われるでしょう。
子供は乳歯が抜けて生え変わるから大丈夫!
と安心される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、乳歯がボロボロだど
これから生えてくる永久歯に悪い影響を与えます。
『虫歯予防、そして虫歯になったら治療する』これが大切です。
乳歯の虫歯の特徴
・エナメル質が薄い・・・虫歯になったら急速に大きくなりやすい。
・虫歯は白または少し黄色がかった白・・・永久歯のように黒くはなりませんので、虫歯の発見が遅れやすい。
・虫歯の多い場所・・・歯と歯の間、歯と歯ぐきの間、噛み合わせの溝に多い。
・虫歯の痛み・・・痛みに鈍いので、痛くなった頃には大きな虫歯になっていることが多い。神経まで進行すると神経が死ぬときにはさすがにひどい痛みを感じますが、大人だと3日は痛むところが1日で痛まなくなることも。ここで歯医者さんに行かないと、根っこに膿がたまり、永久歯の成長に悪影響を与えます。
虫歯による永久歯の影響
大きな虫歯になり、虫歯菌が歯の根っこまで到達すると、永久歯に悪影響与えます。
根っこに膿が溜まると、乳歯の根の下に待機している永久歯のエナメル質に形成不全が起こることがあります。
すると黒ずんだ永久歯が生えてきたり、虫歯になりやすかったりします。
また乳歯は永久歯の生え変わりの場所を維持する役目もあります。
虫歯が大きくやむなく抜歯することになると横の歯が倒れこんだりしてきます。
それにより永久歯の生えてくる場所が確保出来ず、もともと生えるはずの場所からずれたところに
生えることとなり、ガタガタの歯並び(乱ぐい歯)になる可能性も出てきます。
歯並びが悪くなると 歯磨きが難しく、虫歯になる可能性や 歯を失う可能性が高くなります。
また矯正治療をするとしても高額です。
虫歯を見つけたら早めに診療を受けることをおすすめします。
乳歯の虫歯の治療
虫歯になりかけの小さいもの・・・フッ素を塗布して虫歯の進行を抑えます。
小さい虫歯・・・虫歯の部分をとり、プラスッチックをつめる治療です。その日の内に治療は終わります。
神経まで到達した虫歯・・・状態によって神経をとったり切断したりします。乳歯を残すことで生え変わる永久歯のスペースを確保する役割があります。
乳歯は柔らかくすり減りやすいので、一度治療をしても以前詰めたプラスッチックが取れやすい状態になります。そのため、一度治療を施すと、何度も治療を繰り返すことになります。定期的に歯科医院でチェックをしてもらうようにします。
歯医者で行う虫歯の予防法
・専門家による口の中の清掃・・・普段の歯磨きではとりきれない汚れや歯石もきれいにとります。
・フッ素塗布による歯質の強化・・・清掃後に高濃度のフッ素を歯に取り込ませて歯質の強化を図ります。
・歯の溝の虫歯を防ぐシーラント・・・歯磨きではなかなか取りづらい歯の溝をきれいに清掃した後、歯科用のプラスチックで溝をコーティングします。
・唾液の検査・・・唾液を検査することで口の中の菌の状態を知ることができます。虫歯のなりやすさなどがわかります。
自宅で行う虫歯の予防法
・歯質の強化・・・フッ素配合の歯磨き剤の使用
・歯垢の除去・・・歯磨きによる清掃、フロス(糸ようじ)の活用
・キシリトール・・・虫歯菌は虫歯を作るために酸を出しますが、
キシリトールを摂取することで虫歯菌の活動を妨げます。
キシリトール配合のガムは市販でも手に入りますが
歯科医院専用のものは配合濃度や甘味料も配慮されています。
・生活習慣の改善・・・食事やおやつの取り方、規則正しい生活
・歯磨き、親御さんの仕上げ歯磨き・・・毛先の短い歯ブラシを使います。仕上げは子供を寝かせた状態ですると、口の中がよく見えます。歯ブラシは鉛筆を持つようにして優しく磨いてあげます。歯の内側、歯と歯茎の間は特に念入りに磨いてあげましょう。
・感染防止・・・生まれた時は人は虫歯菌を持っていません。
しかし大人が使った箸やスプーンで子供に食べさせたり 大人の食べかけを与えたりすると、しだいに子供の口の中に虫歯菌が存在するようになります。3歳頃まではそのような生活はやめたほうが感染が防げます。
・口の中の善玉菌を増やす・・・虫歯を持っていないわずか2%の子供から発見された無虫歯菌。その研究を基に作られた歯磨き剤を使うことで口の中の環境を整えます。
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