知りたくなかった!歯周病の恐怖とは? [歯周病]
歯周病という言葉はメディア等でもよく耳にする言葉ですね。
では、あなたは歯周病ですか?
自分は大丈夫!と思っていませんか?
今回は歯周病の恐怖について書いていきます。
1,歯周病とは?
歯周病とは歯ぐきの 病気で、歯ぐきが赤くなり腫れる歯肉炎から、歯がグラグラする重度の歯槽膿漏まで、すべてを総称した病名です。
歯周病はほとんど痛みはありませんので、すでに歯周病にかかっていることを気付かないことも多く、痛みが出たころには、もはや手遅れになっているのがほとんどです。
2,なぜ歯周病 になるのか?
歯周病の原因はズバリ、細菌です。
口に残った食べかすを餌にして、
細菌がどんどん繁殖をしていきます。
この細菌の塊が歯垢(プラーク)。
歯垢 1mgには細菌がなんと約10億も存在します。
私達の口の中から細菌をゼロにすることはできませんので、
細菌のエサとなる食べかすがあれば
細菌が増えて
歯ぐきに歯垢が接触して歯周病を発症させていきます。
「毎日歯磨きしているから大丈夫!」と思わないでください。
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3,歯周病の人はどれ位いる?
グラフ (20才以上の成人の歯周病罹患率)(平成23年歯科疾患実態調査、厚生労働省調べ)
実に8割の成人が歯周病(歯肉炎+歯周炎)にかかっています。
これは他人事ではありませんね。
自分は大丈夫!と思うより、
もしかして歯周病にかかっているかもしれません。
4、歯周病の症状って?
歯周病になると次のような症状があらわれます。
思い当たることはありませんか?
口臭が気になる
ねばねばする
しみる
歯ぐきが赤くはれる
そして最後には抜け落ちます・・・・
こうなる前に毎日のセルフケアが重要です。
歯周病は予防できます。
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最後までお読み頂きありがとうございます。
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