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赤ちゃんのむし歯予防は妊娠中から [妊娠中の歯]



生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌がいません

生まれてから主に育児に携わる人や親から虫歯菌が感染するといわれていますが、
特に母親からの影響が大きいようです。


今回はむし歯のない赤ちゃんに育てるために
妊娠中からできる赤ちゃんの虫歯予防について
綴っていきます。

pregnant_woman_1.png




妊娠初期に赤ちゃんの歯ができ始める


妊娠5~9週の間は赤ちゃんはまだ指先ほどの大きさですが、
実はこの時期に
すでにアゴの骨の中に乳歯の卵がつくられはじめます。

そして妊娠16週を迎える頃には
一番早く生えてくる永久歯の卵ができはじめます。


この時期は赤ちゃんの体の主要部分がつくられますので
妊婦さんはしっかり栄養を摂る必要があります。


万が一栄養不足になった場合、赤ちゃんより
妊婦さんにダメージが現れてきます。


骨や歯を成長を妨げないように
ビタミン類もしっかりと摂取しましょう。


喫煙はご存知の通り胎児にとっていいことはひとつもありません。


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妊婦さんだけでなく、周りの方も配慮が必要です。




妊娠を知ったときからの虫歯予防



妊娠中

妊娠初期はつわり、味覚の変化、体調の変化など
妊婦さんにとって変化の多い時期です。


つわりともなると、歯ブラシを口の中に入れることも
辛くなる方もいらっしゃったり
食事が不規則になったりすることで
どうしても口の中が不潔になりがちになります。


また食べ物の嗜好も変わったことで好みの偏りがあったり
摂取したカルシウムも赤ちゃん優先になったりします。




出産

出産は嬉しくもありそして大変体力を使いますので、
歯をくいしばることもあるでしょう。


歯をくいしばることで力が発揮されるともいわれています。


健康な歯と歯ぐきが結果的に赤ちゃんのためにもなります。




授乳期


出産後は、出産の疲労に育児の忙しさも加わり
自分のことが後回しになることも多くなって
口の中はどうしても良い衛生状態を保ちにくくなります。



赤ちゃんの虫歯予防の第一歩は
妊娠がわかったときから口の中の衛生に気を配ることです。



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生後1か月間できまる赤ちゃんのむし歯の出来やすさ



生まれてくる赤ちゃんの口の中には虫歯菌は存在しませんが、
生後感染していきます。


虫歯菌の感染は一生続くものではなく、
生後一年の間に感染が成立するといわれています。


つまり
この時期さえ乗り越えてしまえば
感染のリスクが抑えられるということです。



一番の感染源は育児に携わる人、お父さんお母さんです。
生後1年間に親の口の中をきれいな衛生状態でいられると
赤ちゃんの口の中に虫歯菌を定着させづらくして
むし歯の感染リスクを抑える事ができるのです。


dental_parent_and_child.png




むし歯と無関係なお子様でありますように。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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