むし歯や歯並びは遺伝する？

人の遺伝でわかりやすいものは
目の色や髪の色など、見える部分に出る遺伝ですね。


慢性の病気のかかりやすさも
遺伝しやすいといわれています。


では、むし歯や歯並びは遺伝するのでしょうか？

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まず、
むし歯のかかりやすさには遺伝が関わっていることがわかっています。
むし歯と同時に歯周病のかかりやすさにも遺伝が関わっています。


しかし
むし歯自体が遺伝するのではなく、
唾液の中の免疫物質に遺伝的要素があるのです。



ここでお伝えしておきたいのは、
親がむし歯にかかりやすくても
『むし歯を予防することが出来る』、ということです。



虫歯の原因は
むし歯菌が歯にくっつき、その細菌の環境状態によってむし歯になります。

歯周病も同様です。



もしむし歯や歯周病にかかりやすい遺伝因子を持っていても
良好な口腔状態に保つことで
むし歯や歯周病を予防することができます。

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むし歯や歯周病にかかりやすい遺伝因子の影響は
実はとても小さいといえます。



歯並びはどうでしょう？




実は歯並びや骨格の形は遺伝の影響がハッキリ出ます。

特に下アゴが上アゴより大きくなるものは
遺伝的影響をよく受けます。



子供の成長期から様子を見て
下あごが発達しやすいようなら
矯正専門医でチンキャップによる治療なども行う事ができます。



矯正をするならまずは専門医の診断を受けてみましょう。


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最後までお読み頂きありがとうございます。

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タグ：妊婦の歯 歯並びの遺伝 むし歯の遺伝