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歯周病がひどくなる人とは? [歯周病]

歯周病は口の中の細菌によってはじまる病気です。


この歯周病にいくつかの要因が入ることで
歯周病を悪化させてしまいます。


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その要因とは?


・喫煙
・薬の副作用
・妊娠やホルモンバランスの変化
・精神的ストレス
・食生活の乱れ
・強い歯ぎしり、強い噛みしめ
・噛み癖
・歯並びの悪さ
・不良な歯の治療   など




さまざまな要因がある中、特に歯周病に悪影響を与えるものについて
取り上げていきます。


喫煙


全米疫学調査によると
喫煙は非喫煙者より歯周病の悪影響に約4倍のリスクがあります。
1日の本数が増えるに比例して歯周病の進行も相高まっていきます。


また喫煙をしている本人だけでなく、
喫煙者のそばで煙を吸っている受動喫煙でもリスクが高まります。


妊婦が喫煙したり受動喫煙者であると
胎児にももちろん影響があり
その子供の歯ぐきは黒ずんでいることがほとんどです。




精神的ストレス


データがあるわけではありませんが、
長期的に大きなストレスを受けていると
歯周病が悪化するといわれています。


ストレスによって活性酸素が増加し細胞に悪影響を与えます。


適度なストレスは生きていく上でかえってプラスになることもありますが、
必要以上の大きなストレスを長時間抱え込むことは
身体的にも免疫学的にもいいことはありません。




内分泌的要因


全身疾患と歯ぐきが関わるものに糖尿病があります。
糖尿病は免疫力を低下させるだけでなく
薬の副作用によっても免疫が低下します。


血糖値の高い人に重度の歯周病が多いように
歯周病ケアとともに血糖値のコントロールも欠かせません。


また女性特有として、
妊娠やホルモンバランスの変化の周期によって
歯ぐきの炎症が生じやすくなります。


その他に、全身疾患や過労など
抵抗力が弱まった時にも歯周病は悪化するといわれています。



歯ぎしり・かみしめ


歯ぎしりや噛みしめは就寝中の無意識にやっていることがほとんどで、
これによって、歯自体だけでなく、歯ぐきや歯を支える骨、顎などにも
余分な力がかかり、想像以上に大きな負担がかかります。


これが続くと歯周病の進行を早めます。




こちらの記事も参考にどうぞ → 歯ぎしりの治療とは?



最後までお読み頂きありがとうございます。


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