入れ歯の機能を活かした正しいお手入れ法 [義歯]
歯を失ってしまうことはとても悲しいことです。
歯があるおかげで口元がふっくらとしますが、
もし歯がなくなると唇は内側に入り、口周りにしわも目立つようになります。
このまま放置しておくと
年齢よりも上にみられたりと見栄えも悪くなるだけでなく
物が噛めない状態になり、消化不良を起こしたりと
全身にも影響が出てきます。
今回は『入れ歯の機能を活かした正しいお手入れ法』について
書いていきます。
入れ歯の種類
・部分入れ歯
・総入れ歯
保険内治療の入れ歯(在る歯に金属のバネをかけるタイプ。)
保険外治療(金属が見えないので入れ歯であることがバレにくいし安定しやすい)
入れ歯(義歯)の目的
・入れ歯は見栄えや機能性の回復をはかる。
・口周りをふっくらと見せる。(歯がないだけで顔の形が変わります。)
・物を噛むという動作を行う機能を回復させる。消化を促す。
・食事の喜びを感じる。
入れ歯の欠点
・汚れがつきやすい。 菌が繁殖しやすい。口臭の原因
・定期的調整が必要。 すり減るので噛み合わせが変わることも。歯ぐきがやせる。
合わない入れ歯は話しづらい。
・味わいが減る。
・熱いものの感度が減る。
入れ歯のお手入れ
毎食後ブラシで清掃。 部分入れ歯の場合、バネを掛ける歯を大切にする。
入れ歯が当たって痛い時は我慢せずに歯科医院で調整してもらう。
夜は外して水の中につけておく。 乾燥して割れやすくなる。
外している間の洗浄剤につけるのもよい。
残っている歯が上下合わせて1本の場合、入れ歯を外して寝ると、残っている歯が歯ぐきに当たり傷になってしまうことがあります。このようなときは入れ歯をしたまま寝ることもありますので、入れ歯をつくったときに歯科医院で聞いてみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
スポンサードリンク
>>トップページに戻る
コメント 0