歯が欠けた [歯を失う]
不慮の事故で 前歯が欠けることがあります。
前歯は奥歯より平たい形のせいで、強い衝撃で折れたり欠けたりしやすいです。
では、万が一こうなった場合、どんな治療をするのでしょうか?
もし不慮の外傷で前歯が欠けたりした場合びっくりしますよね。
ぶつけた外傷が原因の場合、虫歯ではないので、歯を抜かずに治すこともできることもあります。
欠けた範囲と歯の根っこの状態によって治療が変わります。
①少し欠けた、ギザギザしている
こんな場合は、ギザギザをなめらかにします。
凹んだところがあれば、プラスチックのような白い歯科材料で補うこともできます。
②神経が死んだ
神経がしんでしまった場合は神経の治療の必要があります。
神経をとった後の歯は色が黒ずんで歯の質も弱くなります。
歯の根っこに土台を立て、その上にかぶせ物をすることできちんと噛むことができるようになります。
③根っこごと抜けた
生えたばかりの永久歯の場合におこることがあります。
抜けたら水で洗わないでください。
そして すぐに『飲みかけでないきれいな牛乳に浸す、または自分の唾液に浸す』
そしてできるだけ早急に歯科医院に行きます。歯医者さんでその歯を固定してもらうようになります。
歯の神経は死んでしまうこともありますが、2週間位で 埋め込んだ歯は元に戻ることが多いです。
万が一、歯を一本失うことになった時の治療法は→ こちらから
最後までお読み頂きありがとうございました。
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